本日から計４日に分けて、全職員対象の研修を実施しました。

テーマは「危険予知訓練　４ラウンド法」です。

講師は、(有)金沢サプライの林博之氏に担当していただき、

初日の今日は、居宅介護支援課(デイ・居宅・訪問)の職員１５名の参加です。

①　職員一人ひとりの危険予知の感度を高め、危険の要因の発見と事前の対処が自然にできるように

②　危険の要因を職員間で共有し、共同して対策の構築や目標の設定ができるようになること

③　要因分析力を向上させること

の講義後、３班に分かれて４ラウンドのグループワークです。

介護シーンのイラストを見て、問題点を出し合い、原因や対策を話し合う内容です。

１Rは、どんな危険が潜んでいるか

２Rは、ごれが危険のポイントだ

３Rは、あなたならどうする

４Rは、私たちはこうする

最後にグループリーダーから発表してもらい、行動目標を宣言してもらいました。

終始和やかなチームワークにて実施し、ヒヤリハットや事故防止に向け、

活発に意見を出し合い、有意義な研修を行いました。